甘さ控えめ! マカダミアンナッツ風味のティラミス風パンケーキ

コーヒーを染み込ませた生地と、マカダミアンナッツを混ぜたマスカルポーネを交互に重ねてティラミス風の味わいに仕上げたパンケーキ。甘味もあり、スイーツとしての満足度も高いのですが、生クリームではなくマスカルポーネチーズを使用しているため、低脂肪。さらに、抗酸化作用の高いビタミンEが豊富なナッツを加えることで、豊かな風味を楽しめます。

マスカルポーネとアガベシロップでギルティーフリースイーツに

生クリームではなくマスカルポーネチーズを使用して脂肪を抑えるほかに、甘み付けには血糖値が上がりにくい低GI値のアガベシロップを使用。砂糖より甘味が強いため、使用量も抑えることができるのも嬉しい点。さらに「ボタニカルヘルシーパンケーキ」は100gあたり22gの食物繊維が含まれています。これは女性が1日に摂取したい食物繊維18gを上回る量です。

スイーツを食べると罪悪感を感じてしまう。でも我慢するのは、さらにストレス……そんな方もきっと多いはず。でも、このレシピのように材料を選べば、満足感も得られるギルティーフリースイーツ作りも簡単です。

マカダミアンナッツ風味のティラミス風パンケーキ

【材料】2人分

ボタニカルヘルシーパンケーキ:100g
牛乳:50ml
卵:1個
A.コーヒー(濃いめ):50ml
A.アガベシロップ:小さじ1
A.ラム酒もしくはブランデー:小さじ1
マスカルポーネチーズ:100g
アガベシロップ:小さじ1
マカダミアンナッツ:5粒
カカオパウダー:小さじ2
いちご:適量
チャーピル:あれば

作り方

  1. 1. ボウルに牛乳と卵を割り入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。ボタニカルヘルシーパンケーキを加え、よく混ぜ合わせる。
  2. 2. 中火に熱したフライパンに1を流し込む。表面にフツフツと穴が空いてきたら返して、もう反面も焼く。小さめのサイズで6枚焼く。
  3. 3. Aを混ぜ合わせ、2にスプーンなどでかけて染み込ませる。
  4. 4. マカダミアンナッツは、みじん切りにして炒ったあと、マスカルポーネチーズ、アガベシロップと混ぜ合わせる。
  5. 5. 皿に3と4を交互にのせて、最後にカカオパウダーを茶漉しなどで上からかけ、みじん切りにしたマカダミアンナッツを飾る。お好みで食べやすい大きさに切ったいちご、チャーピルを添える。

管理栄養士・板橋里麻さんからのシーズンアドバイス

アガベシロップを血糖値が上がりにくい甘味料として紹介しましたが、例え標準値であっても、さまざまなパフォーマンスアップのために血糖値は意識したほうがいい数値。実際、大手企業やNASAの宇宙飛行士などの健康管理のひとつに血糖値マネージメントが挙げられます。

血糖値の上昇が緩やかになることのメリットとして、まずはインスリン(脂肪細胞への糖質吸収を促すホルモン)の分泌が抑えられ、太りにくくなることがあげられます。また、血糖値の乱降下は眠気、集中力の低下を招くため、仕事や勉強の効率などをダウンさせることに。これを詳しく解説すると、血糖値が急上昇する → 脳が感知 →インスリンを分泌 →急激に血糖値が下がり始め、このタイミングで「眠気」がきてしまうのです。

血糖値が下がりきるとノルアドレナリン、アドレナリン(イライラ、興奮を促すホルモン)が分泌され、イライラして集中しづらい状況がつくられます。これが、パフォーマンスダウンに繋がるわけです。さらに、血糖値が下がりきると甘いものを欲したり、タバコを吸ったりしがちなので、美容にも悪影響です。

血糖値が上がりやすい食べ物の代表は白砂糖、甘いお菓子、白米、小麦粉を使用した麺など。炭水化物に偏った食事や、早食い、食間が空き過ぎるのも要注意です。ボタニカルヘルシーパンケーキなど食物繊維の多いものを一緒に摂ると、血糖値の急な上昇を防ぐので意識すると良いでしょう。

レシピ考案料理家

株式会社たべかた 代表取締役
板橋 里麻(いたばしりま)
管理栄養士・オーガニックセラピスト・腸内細菌検査コーディネーター
栄養教諭として2年間、食育の現場を経験後、管理栄養士を取得。健康ビジネスを展開するベンチャー企業にてダイエットカウンセリング業務、ウェブコンテンツ企画、イベント企画・運営などに携わる。その後、独立し、フリーランスとして8年間パーソナルカウンセリング業務、レシピ開発、文章執筆、セミナー講師など多方面に活躍。
2016年株式会社たべかたを設立。さまざまなジャンルの登録管理栄養士と共に自社でも健康サービスを展開しながら企業のレシピ開発、商品開発、コンテンツ企画、健康事業のお手伝いをおこなう。